<公立中高一貫受検> 直前期の学校は休んでいいの?

登校の必要性
受検を控える6年生三学期にはこれまでになかった選択肢があります。
それは、学校にいくかどうか、という選択です。

結論から言えば
行かなくてもイイです!

受検において内申はとても大切であるため、小学校でも手は抜けないというお話がすでにしました。
が、先生が報告書に記入されるのは、あくまで6年生の二学期までの内容です。
つまり、三学期は学校に全く行かなくても、受検の合否を左右しないということです。
過去の生徒を振り返っても、4割くらいのお子様が三学期はいかないという選択をしていました。
(私立受験の子はもっと休むので、これでも少ないほうです)

学校に行かないメリット
・勉強時間の大幅な増加
・インフルエンザや風邪などに罹患するリスクの抑制


どれだけ実力をつけても体調を崩しては元も子もありませんから、特に二つ目の視点はとても大切です。
(2020年度では、コロナ罹患者への振り替え受検すらありませんでした。)

学校に行かないデメリット
・ストレスの増加
・生活リズムの乱れ


受検直前期に夜型になってしまうことほど恐ろしいことはありません。
本番の始まる時間から頭がフル回転できるよう、生活リズムの乱れには特に注意が必要です。

以上のことを踏まえ、三学期に小学校に行くかどうかは、お子様の性格と環境によって決める必要があります。
学習面と同じく、しっかり相談して決めるべき内容ですので、併せて塾や先生とよく話しあってください。

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